【動画】『しあわせになるための「福島差別」論』出版記念シンポジウム@東京(2018/1/28日)

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(当日の発表をふまえ修正した2月4日の京都シンポジウムの資料)
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■□■市民社会フォーラム第209回学習会のご案内■□■
      出版記念シンポジウム@東京
     『しあわせになるための「福島差別」論』

日 時 2018年1月28日(日)14:00~17:00(13:30開場)
会 場 YMCAアジア青少年センター 3階会議室
            JR「水道橋駅」5分/JR「御茶ノ水駅」8分/地下鉄「神保町駅」7分
参加費 1000円
登壇者(予定)
 パネリスト 
     
     野口 邦和さん(日本大学准教授、放射線防御学)
         児玉 一八さん(核・エネルギー問題情報センター理事、生物化学)
      越智 小枝さん(医師、元相馬中央病院内科診療科長)
   
        
 番場 さち子さん(一般社団法人ベテランママの会代表理事)                         
 コメンテーター 
   菊池  誠さん(大阪大学大学院理学研究科教授)
 コーディネーター
  松本 春野さん(絵本作家)
       池田香代子さん(ドイツ文学翻訳家)
※その他執筆者に登壇依頼中です

主 催 市民社会フォーラム     共 催 かもがわ出版
お申込みなしでどなたでもご参加できますが、人数把握のためご連絡くださればありがたいです。
メール:civilesocietyforum@gmail.comまで。

『しあわせになるための「福島差別」論』(かもがわ出版)の出版を記念して、執筆者とゲストをお招きし、福島原発事故から7年を迎えようとする今、分断と対立を乗り越えるために、科学的な議論を通じて互いを尊重しつつ、福島と日本のしあわせにとって何が大切かを考えます。

■『しあわせになるための「福島差別」論』(2018年1月、かもがわ出版)
http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/sa/0939.html
【著者】
池田香代子・開沼博・児玉一八・ 清水修二・野口邦和・松本春野・安斎育郎・一ノ瀬正樹・大森真・越智小枝・小波秀雄・早野龍五・番場さち子・前田正治
【内容】
福島から避難した子どもたちに対してくり返されるいじめ。
本書は原発事故がもたらした差別と分断を乗り越える道筋を示す。
「(被害者)それぞれの判断を尊重すること」、「科学的な議論の土俵を共有すること」が不可欠ではないか。
まわりの人々に求められるのは、福島の人々の「しあわせ」を最優先することではないか。
【目次】
第1章 福島原発事故はどんな被害をもたらしたか 
第2章 善意と偏見ー不幸な対立を乗り越えるために 
第3章 7年たって考える放射能・放射線 
第4章 被曝による健康被害はあるのかないのか 
第5章 事故現場のいまとこれから