【終了】2017/4/16(土)よみがえる最前線~神戸と核と日米同盟 (@神戸)

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■□■市民社会フォーラム協賛企画のご案内■□■
非核の政府を求める兵庫の会市民学習会
「よみがえる最前線~神戸と核と日米同盟」 

日 時 4月16日(土)14:00~17:00
会 場 兵庫県保険医協会5階会議室

http://hhk.jp/pages/access.php
     (JR・阪神「元町」駅下車東口から南へ徒歩7分)
講 師 坪井兵輔さん(毎日放送 報道局)
参加費 1000円
会 場 兵庫県保険医協会5階会議室
お問い合わせは、事務局 電話078-393-1833e-mail shin-ok@doc-net.or.jpまで
協賛 市民社会フォーラム

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 昨年、日米防衛協力の指針(日米ガイドライン)が改定され米軍への後方支援が大幅に拡大され、
そして、米軍との集団的自衛権の行使を可能とする安保関連法案が国民多数の反対を押し切って可決されました。
自衛隊は新たな安保法制によって活動が一気に世界中に広がる可能性がでてきました。
 神戸は戦後、米軍基地が作られ、出撃拠点となり核兵器も持ち込まれていましたが、
非核「神戸方式」により、核兵器が持ちまこれることは無くなりました。
しかし、日米同盟が強化される今、非核「神戸方式」は存続の危機を向かえています。
 また、神戸は日本で唯一潜水艦を建造できる街で、海上自衛隊の阪神基地隊もあります。
神戸市は物流インフラを整備しながら港を拡張してきましたが、阪神・淡路大震災以来、経済不振に苦しむ中、
最先端医療を活かしたまちづくりに期待を寄せており、病院や研究機関などが一体となった医療産業都市構想を推し進めています。
この構想にはアメリカの世界最大規模の建設コンサルティング会社ベクテル社が深く関与し、
実際にアメリカが神戸の軍事的価値を認めている報告書も発見されています。
 日米同盟・集団的自衛権・安保法制は市民生活にどのような影響を与えるのか、
 毎日放送映像’14『知られざる最前線〜神戸が担ってきた“日米同盟”』(2014年9月21日放送)、
MBS 映像’15『よみがえる最前線〜神戸と核と日米同盟』(2015年7月26日放送)の取材ディレクター、坪井兵輔さんにお話をうかがいます。

坪井兵輔(つぼい ひょうすけ)さん
大阪府豊中市出身
1995年 MBS入社
2003~2006 ベルリン支局特派員
2006~2009 ラジオディレクター
      在日コリアン/ハンセン病のドキュメンタリーなど
2009~2012 「ちちんぷいぷい」ディレクター
2012~2015 報道ドキュメンタリー 映像シリーズ担当