【告知】戦時下のトンデモを知ろう―教育勅語と防空法(2017/09/02土@神戸)

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■□■市民社会フォーラム第204回学習会のご案内■□■
 戦時下のトンデモを知ろう―教育勅語と防空法

日 時 9月2日(土)14:00~17:00
会 場 元町会館「黒の小部屋」(元町映画館2階)
講 師 平井美津子さん(子どもと教科書大阪ネット21事務局長)
     大前 治さん(大阪空襲訴訟弁護団)
参加費 1000円
お申込みなしでどなたでもご参加できますが、人数把握のためご連絡くださればありがたいです。 
メール:civilesocietyforum@gmail.comまで。

 「昔は良かった」とよく言われますが、第二次世界大戦で多大な犠牲を強いた日本の教育や法律は良かったどころかトンデモでした。
「教育勅語にもいいところはある」という大臣や政治家がいる中、教育勅語の洗脳により国民を戦争に駆り出したそのトンデモさは知らされないまま、教育現場に入り込もうとしています。
また、「徹底した情報統制と安全神話で、空襲は怖くないと宣伝されていた」というトンデモな防空法により、被害は拡大し、多くの国民が死んでいきました。
過去の歴史を学び省みなければ、いつか来た道に進みかねません。
 『教育勅語と道徳教育―なぜ、今なのか』(機関紙出版センター)を著した現役の学校教員の平井美津子さんと、
『「逃げるな、火を消せ!」戦時下トンデモ「防空法」』(合同出版)を著した弁護士の大前治さんにお話しいただきます。

平井美津子(ひらい みつこ)さん
大阪府大阪市出身。現在、大阪府公立中学校教諭、立命館大学非常勤講師。大阪歴史教育者協議会常任委員、子どもと教科書大阪ネット21事務局長。専門研究は、アジア太平洋戦争下における日本軍「慰安婦」、沖縄戦研究。著書に、『原爆孤児 「しあわせのうた」が聞こえる』(新日本出版社)、『近代日本 移民の歴史3 太平洋~南洋諸島・オーストラリア』、『シリーズ戦争孤児3 沖縄の戦 孤児』、『シリーズ戦争孤児5 原爆孤児』、『平和を考える戦争遺物4 沖縄戦と米軍占領』、『シリーズ戦争遺跡2 戦場となった島』(いずれも汐文社)など。

大前治(おおまえ おさむ)さん
弁護士。大阪京橋法律事務所開業。大阪大学法学部卒業。自衛隊イラク派兵違憲訴訟、 大阪市思想調査アンケート国賠訴訟の弁護団に参加し、憲法課題に取り組む。青年法律家協会大阪支部事務局長などを歴任。
2015年6月から日本弁護士連合会立法対策センター事務局次長。大阪空襲訴訟では、戦時中の国策の解明を担当。 各地での取材調査や国立公文書館での資料収集を行う。共著に『検証 防空法――空襲下で禁じられた避難』(法律文化社)、 『大阪空襲訴訟は何を残したのか』(せせらぎ出版)がある。