神戸市内にある借り上げ復興住宅（兵庫県がURから借り上げているもの）に住む被災者の方々のお話。
(津久井進弁護士・編集)
■□■市民社会フォーラム第198回学習会■□■
〝居住の権利〟を知っていますか？
〝住む環境〟は基本的人権
日 時 2017年４月16日（日）14:00～17:00
会 場 ＫＣスタジオ（ＪＲ・阪神・阪急「三宮」西徒歩５分）
参加費 1000円
トーク 市川英恵さん （『22歳が見た、聞いた、考えた「被災者ニーズ」と「居住の権利」 借上復興住宅・問題』著者）
ゲスト 津久井進さん（弁護士）※予定
阪神・淡路大震災から22年たっても解決されていない20年の期限をめぐる借上復興住宅問題をテーマに、『22歳が見た、聞いた、考えた「被災者ニーズ」と「居住の権利」 借上復興住宅・問題』を著した市川英恵さんとともに、「住む環境」は基本的人権＝居住権であることを考えます。
市川英恵（いちかわ・はなえ）さん
1993年姫路市生まれ。2014年度
神戸大学灘地域活動センター（N.A.C.）代表。2016年神戸大学発達科学部人間環境学科卒業。
現在、ろっこう医療生協職員。
お申込みなしでどなたでもご参加できますが、人数把握のためご連絡くださればありがたいです。
メール：civilesocietyforum@gmail.comまで。
【会場 ＫＣスタジオ アクセス】
http://kc.kobeu.com/アクセスマップ/
〒 ６５１−００９５ 神戸市中央区旭通 ２−３ー５
一階に「牡蠣食べ放題」の看板がある建物を階段で３階まで上がってください。
【『22歳が見た、聞いた、考えた「被災者ニーズ」と「居住の権利」 借上復興住宅・問題』（クリエイツかもがわ）の紹介】
http://www.creates-k.co.jp/books/book.php?searchbk=1488933095
阪神・淡路大震災当時1歳。震災？関係ない？そんなことない！
阪神・淡路大震災から22年たっても解決されていない、20年の期限をめぐる借上復興住宅問題。
ボランティア活動での入居者との出会いをきっかけに、被災者の声に耳をかたむけ、支援制度、コミュニティづくりなどを知っていく。震災を覚えていない世代が、自分たちのことばで、阪神・淡路大震災の復興に迫る。
まだ、終わっていない阪神・淡路大震災の復興、そして、東日本、熊本…今後の震災復興住宅のあり方に目を向けて！
