北澤宏一氏講演「再稼働される原発のリスクと 再生可能エネルギーの世界の情勢」

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■□■市民社会フォーラム第113回学習会■□■
再稼働される原発のリスクと
再生可能エネルギーの世界の情勢
日 時 8月30日(金)18:30~21:00
会 場 シアターセブンBOXⅠ(大阪・十三)
講 師 北澤 宏一さん
参加費 1000円

民間事故調委員長の北澤宏一さんに、福島原発事故と原発のリスクを問い、脱原発に向けて再生可能エネルギーによる日本復刻の「百年の計」を語っていただきました。

■北澤宏一(きたざわ こういち)さん
独立行政法人科学技術振興機構顧問。東京大学大学院修士課程、マサチューセッツ工科大学博士課程修了。
東京大学工学部教授、科学技術振興機構理事などを経て現職。
日本学術会議会員。専門分野は物理化学、固体物理、材料科学、磁気科学、超伝導工学。特に高温超伝導セラミックスの研究で国際的に知られ、80年代後半、高温超伝導フィーバーの火付け役を果たす。
2009年度応用物理学会業績賞を受賞。3.11以後は、福島第一原発事故独立調査検証委員会(民間事故調)委員長、内閣官房・事故調提言フォローアップ有識者会議座長、日本学術会議・エネルギー政策の選択肢分化会委員長などを務め、原発事故の究明とリスクの検証、代替エネルギーとしての再生可能エネルギーの普及について取り組まれている。
著書に『日本は再生可能エネルギー大国になりうるか』『科学技術は日本を救うのか』(Discover 21)など