【告知】『標的の島 風かたか』上映&鳩山友紀夫・元首相講演「沖縄と東アジア共同体」(2018/4/28土@神戸)

投稿日:

■□■市民社会フォーラム協力企画のご案内■□■
    『標的の島 風かたか』上映&
鳩山友紀夫・元首相講演「沖縄と東アジア共同体」

日 時 4月28日(土)①10:30~12:30 ★講演13:00~14:00 ②14:30~16:30
会 場 けんみんホール(兵庫県民会館9階)
料 金 一般1,300円、60歳以上・障がい者1,100円、大学生以下500円(当日券のみ。映画と講演どちらも参加可)
主 催 「標的の島」神戸上映実行委員会
問合先 shin-ok@doc-net.or.jp 電話078-393-1833(非核の政府を求める兵庫の会)


 【『標的の島 風(かじ)かたか』】 監督:三上智恵/2017年/日本/119分 
(公式サイトより http://hyotekinoshima.com/introduction/


 「標的の島」とは、沖縄のことではない。
それは今あなたが暮らす日本列島のこと。

2016年6月19日、沖縄県那覇市。米軍属女性暴行殺人事件の被害者を追悼する県民大会で、稲嶺進名護市長は言った。
「我々は、また命を救う“風かたか”になれなかった」。
「風(かじ)かたか」とは風よけ、防波堤のこと。
沖縄県民の8割の反対を黙殺した辺野古の新基地建設、全国から1000人の機動隊を投入して高江で強行されるオスプレイのヘリパッド建設。
現場では多くの負傷者・逮捕者を出しながら、激しい抵抗が続く。
さらに宮古島、石垣島でミサイル基地建設と自衛隊配備が進行していた。 

なぜ今、先島諸島を軍事要塞化するのか?
それは日本列島と南西諸島を防波堤として中国を軍事的に封じ込めるアメリカの戦略「エアシーバトル構想」の一環であり、日本を守るためではない。
基地があれば標的になる、軍隊は市民の命を守らない―沖縄戦で歴史が証明したことだ。
だからこそ、この抵抗は止まない。
この国は、今、何を失おうとしているのか。
映画は、伝えきれない現実を観るものに突きつける。

 歌い、踊り、咲き誇る文化の力。
「最前線」に集まる人々、新たなる希望。 

監督は『標的の村』『戦場ぬ止み』の三上智恵。
大学で民俗学も講じる三上が描くのは、激しい抵抗や衝突だけではない。
エイサー、パーントゥ、アンガマ、豊年祭。
先祖から子孫へと連なる太い命の幹、権力を笑い飛ばし、豊穣に歓喜する農民の誇りと反骨精神。
島々の自然と歴史が育んだ豊かな文化がスクリーンに咲き乱れる。
そして、県民大会で古謝美佐子が歌う「童神(わらびがみ)」、辺野古のゲート前でかき鳴らされる三線の音色。
高江のテントで「兵士Aくんの歌」を歌う七尾旅人のまわりには全国から駆けつけた若者たちの姿があった。
この一年で安全保障政策を大転換したこの国で、平和と民主主義を守る闘いの「最前線」はどこか?
それに気づいた人々が、今、沖縄に集まっているのだ。

 【鳩山友紀夫(はとやま・ゆきお)さん】
1947年生まれ。 元内閣総理大臣、東アジア共同体研究所理事長、日本友愛協会理事長。
東京大学工学部卒業、スタンフォード大学工学部博士課程修了。
86年、総選挙で旧北海道4区(現9区)から出馬、初当選。
93年、自民党を離党し、新党さきがけ結党に参加。細川内閣で官房副長官を務める。
96年、民主党結党、代表に就任。98年、旧民主党、民政党、新党友愛、民主改革連合の4党により(新)民主党結党。
2009年、民主党代表、第93代内閣総理大臣に就任。
10年、総理大臣を辞任。12年、政界引退。
13年、一般財団法人東アジア共同体研究所を設立、理事長就任。
氏名表記を鳩山由紀夫から鳩山友紀夫に変更。