「リトルバーズ イラク戦火の家族たち」綿井健陽監督アフタートーク
シンポジウム
■□■市民社会フォーラム共催企画■□■
20th Anniversary of IRAQ WAR
イラク戦争20年を振り返る上映会とシンポジウム
会場 専修大学 神田キャンパス 10号館10091教室
地下鉄神保町駅A2出口3分/地下鉄九段下駅5出口1分/JR水道橋駅西口7分
資料代 1,000円(全日)
*オンライン(ZOOM)視聴チケットはpeatixよりお求めください
https://iraqwar20.peatix.com
オンラインも上映からシンポジウムまで全て配信します。
主 催 イラク戦争の検証を求めるネットワーク
お問い合わせ info@iraqwarinquiry.net
https://www.iraqwarinquiry.net/
共 催 アースウォーカーズ、市民社会フォーラム、あけび書房
賛 同 一般社団法人コスタリカ社会科学研究所/日本国際ボランティアセンター/ピースボート/許すな!改憲・市民連絡会
■上映■
14:00~15:50 『リトルバーズ -イラク戦火の家族たち』
15:50~16:05 +監督アフタートーク
16:10~17:50 『ファルージャ イラク戦争日本人人質事件…そして』
休憩
■シンポジウム■
18:00 「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」事務局長挨拶
18:10 セッション1「イラク戦争20年を振り返る」
19:00 セッション2「イラク戦争後の日本」
司会:志葉玲(イラク戦争の検証を求めるネットワーク事務局長)
小野万里子(セイブ・イラクチルドレン・名古屋代表)綿井健陽(映画監督)布施祐仁(ジャーナリスト)
相澤恭行(Chal Chal)佐藤真紀(国際協力アドバイザー)髙遠菜穂子(イラクエイドワーカー)
20:00 閉会 ※延長あり
イラク戦争は、今の世界や日本に大きな影響をもたらしています。
国連安保理の常任理事国アメリカが、
国連憲章違反の戦争を強行したというイラク戦争の構図は、
現在のロシアによるウクライナ侵攻と同じ構図なのです。
実際、プーチン大統領は侵攻開始時の演説で、イラク戦争に言及しました。
もし、国際社会がイラク戦争を真摯に検証し、
その反省から具体的な取り組みを始めていたら、
ロシアのウクライナ侵攻を止められたかもしれません。
また、イラク戦争後の日本は安全保障政策で大きく変貌しました。
「台湾有事」を口実に日米の軍事的な一体化がさらに進み、
軍事費倍増が狙われていることを考える上でも、
イラク戦争を今一度振り返る必要があります。
戦争を終わらせるために、戦争を始めないために。