【終了】立岩陽一郎×松竹伸幸「北朝鮮の非核化に日本は何をできるか トランプ大統領をめぐる報道の真偽を踏まえて」(2019/3/24日@ジュンク堂難波店)

投稿日:

■□■市民社会フォーラム協賛企画のご案内■□■
  ジュンク堂難波店トークセッション
  北朝鮮の非核化に日本は何をできるか
トランプ大統領をめぐる報道の真偽を踏まえて
    立岩陽一郎氏×松竹伸幸氏

日 時 3月24日(日)午後3時~5時(2時半開場)
会 場 ジュンク堂書店難波店 
入場無料(定員30名)
受 付 3階カウンター前特設会場
主 催 ジュンク堂書店難波店(TEL06-4396-4771)
協 賛 かもがわ出版/あおぞら書房/市民社会フォーラム

 2月末、第2回目の米朝首脳会談が開かれる。会談しても北朝鮮非核化の先行きは不透明という観測が流れているが、日本にとって大事な問題だけに、傍観するのではなく、日本は何をできるのかを考え、主体的に関わっていかなければならない。3月に『トランプ報道のフェイクとファクト』(かもがわ出版)を上梓する立岩陽一郎は、米朝首脳会談をめぐる日本の報道の問題点に警鐘を鳴らし、事態の正確な見方を示す。2月に『北朝鮮問題のジレンマを「戦略的虚構」で乗り越える』(あおぞら書房)を問うたばかりの松竹伸幸は、ほとんど解決不可能と思われた問題に斬新な解を提示している。この2人による刺激的な議論をお送りする。

■立岩陽一郎(たていわよういちろう)
調査報道を専門とする認定NPO運営「ニュースのタネ」編集長。アメリカン大学(米ワシントンDC)フェロー。1991年一橋大学卒業。NHKでテヘラン特派員、社会部記者、国際報道局デスクとして主に調査報道に従事。「パナマ文書」取材に中心的に関わった後にNHKを退職。単著に『NPOメディアが切り開くジャーナリズム』『トランプ王国の素顔』、共著に『ファクトチェックとは何か』『フェイクと憎悪』。    

 ■松竹伸幸(まつたけのぶゆき)
編集者・ジャーナリスト、現行憲法下での自衛隊のあり方を提言する「自衛隊を活かす会」(代表=柳澤協二)の事務局長。1979年一橋大学卒業。日本共産党中央委員会安保外交部長を経て、2006年に出版社に入り、現在にいたる。著書に『改憲的護憲論』(集英社新書)、『対米従属の謎』『憲法九条の軍事戦略』(平凡社新書)、『慰安婦問題をこれで終わらせる』(小学館)他。