【告知】17音の俳句と川柳で戦争を語る(25/12/21日@東京)

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■□■市民社会フォーラム第274回学習会のご案内■□■
    17音の俳句と川柳で戦争を語る

日 時 2025年12月21日(日)13:30~15:30(開場13:00)
会 場 セシオン杉並 第6・7集会室
      〒166-0011 杉並区梅里1丁目22番32号
      東京メトロ丸ノ内線「東高円寺駅」5分、「新高円寺駅」7分
参加費 1000円
共 催 あけび書房
 お申し込みなしでもご参加できますが、人数把握のために事前申し込みいただければありがたいです。
 申し込みフォーム https://x.gd/ehGol またはメール civilesocietyforum@gmail.com まで。
 
 平川柳さんの『十七音で戦争に抗した杉並の川柳人たちの群像 井上剣花坊・信子・鶴彬・鶴子の反戦・平和川柳の足跡』(あけび書房)の出版を記念し、『原爆と俳句』(大槻書店)著者の永田浩三さんとの対談で、『川柳人』創刊と治安維持法制定から100年の今、スパイ防止法制定など人権と平和が脅かされない現実と立ち向かうためにも、川柳と俳句で言葉をつむいでいく意義を語り合います。
 
■司会・進行役:松川真澄さん(俳優・劇的朗読家)
 
■十八世川柳宗家 閑成庵川柳 平川柳(たいら・せんりゅう)さん
 本名:平辰彦(たいら・たつひこ)。1958(昭和33)年6月30日、東京都杉並区高円寺生まれ。尚美学園大学、北里大学、江戸川大学の兼任講師。『舞台芸術』『文学』『日本文化論』『英語』等を担当。
 1981(昭和56)年、一行詩人で現代川柳評論家の山村祐に師事。「森林の会」で「一行詩」「川柳」「俳句」を学ぶ。その後、東京川柳会に入会し、十五世脇屋川柳から「古川柳」を学び、十六世青田川柳から現代川柳を学ぶ。東京川柳会の運営同人から副主宰を経て、現在、東京川柳会主宰。十八世川柳宗家 平 川柳を嗣号(旧号:平宗星)『毎日新聞』(埼玉版)川柳選者、『平和新聞』「平和川柳」選者。一般社団法人 全日本川柳協会常任幹事。日本詩歌文学館評議員(川柳)。
 
■永田浩三(ながた・こうぞう)さん
 前武蔵大学社会学部教授。1954年大阪生まれ。東北大学教育学部卒業。1977年NHK入社。ラジオドキュメンタリー『おじいちゃん、ハーモニカを吹いて』で芸術祭賞・放送文化基金賞を受賞。ディレクターとして『ぐるっと海道3万キロ』『ドキュメンタリー’89』『NHK特集』『NHKスペシャル』などを担当。プロデューサーとして『クローズアップ現代』『ETV2001』などを制作。菊池寛賞を共同受賞。