【動画】在米若手ジャーナリスト・大矢英代さんにきく米国最新情報と沖縄への思い(2021/1/24日@ZOOM)

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■□■市民社会フォーラム第247回学習会■□■
ZOOM企画
在米若手ジャーナリスト・大矢英代さんにきく
米国最新情報と沖縄への思い
聞き手:池田香代子さん
第4回「新大統領就任後の米国社会と今後の日米関係」


日 時 2021年1月24日(日)14:00〜15:30
主 催 市民社会フォーラム http://shiminshakai.net/
    お問い合わせ先 civilesocietyforum@gmail.com
共 催 あけび書房 http://www.akebi.co.jp/

 『沖縄「戦争マラリア」―強制疎開死3600人の真相に迫る』(あけび書房)著者の大矢英代さんに、沖縄と米国の取材をもとに、若い世代のジャーナリストとして「真実を知った、学んだ者の責任」についてお話しいただきます。
 今回は新大統領就任後の米国の社会状況と今後の日米関係についてお話しいただきました。

 事前に可能でしたら、以下をご覧ください。

 
【動画】第3回「アメリカ大統領選挙の結果とBLM」  2020年11月8日(日)開催

【動画】第2回「米国の退役軍人“心の戦争”」 2020年8月30日(日)開催

【動画】第1回「沖縄の戦争マラリアの悲劇」 2020年8月9日(日)開催

■大矢 英代(おおや・はなよ)さん プロフィール
 1987年千葉県生まれ。ジャーナリスト、ドキュメンタリー映画監督。

明治学院大学文学部卒業、早稲田大学大学院政治学研究科(ジャーナリズム修士)修了。2012年に琉球朝日放送入社。報道記者として米軍基地問題、米軍がらみの事件事故、自衛隊配備問題などを取材する一方、ドキュメンタリー番組『テロリストは僕だった〜沖縄基地建設反対に立ち上がった元米軍人たち〜』などを制作。

2017年、フリーランスジャーナリストとして独立。

2018年7月劇場公開のドキュメンタリー映画『沖縄スパイ戦史』(共同監督:三上智恵、大矢英代)で2018年キネマ旬報文化映画部門第1位、文化庁映画賞など9つ受賞。
2020年2月、沖縄・八重山諸島の知られざる沖縄戦「戦争マラリア」を追った10年間の取材記録・ルポ『沖縄「戦争マラリア」-強制疎開死3600人の真相に迫る』(あけび書房)を出版。本作で第7回山本美香記念国際ジャーナリスト賞・奨励賞受賞。
2018年、フルブライト奨学金制度で渡米。カリフォルニア大学バークレー校に客員研究員として所属しながら、「戦争・軍隊と民衆」「沖縄と戦争」「国家と暴力」をテーマに、米国を拠点に取材を続けるる。

■池田香代子(いけだ・かよこ)さん プロフィール
ドイツ文学翻訳家、口承文芸研究家。
著書は『世界がもし100人の村だったら』シリーズ(マガジンハウス)、翻訳書はヴィクトール・E・フランクル『夜と霧 新版』(みすず書房)、エーリヒ・ケストナー『飛ぶ教室』(岩波少年文庫)、ヨースタイン・ゴルデル『ソフィーの世界哲学者からの不思議な手紙』(日本放送出版協会)など多数。