2015/03/01 【京都】第13回人文地理学会政治地理研究部会 テーマ「占領と人権」 パレスチナの長期占領 ―それが意味するものと私たちの課題―(

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第13回人文地理学会政治地理研究部会
テーマ「占領と人権」
パレスチナの長期占領
―それが意味するものと私たちの課題―
 
日時:2015年3月1日(日)14:00~17:00
会場:京都大学吉田南総合館西棟4階共西41教室
情勢説明:「占領というテロル―反開発、スペィシオサイド、漸進的ジェノサイド」
発表者: 岡 真理(京都大学 : 現代アラブ文学、パレスチナ問題)
 
講演:  「イスラエルによるパレスチナ長期占領―その意味と課題」
     “The Israeli Long Occupation of Palestinian
Territory:Implications and Challenges”
発表者: ラーセム・ハマーイシー(ハイファ大学:地理学、地域計画)
     (英語発表には逐次通訳がつきます)
 
*ラーセム・ハマーイシー(Rassem Khamaisi)氏紹介
1993 年にエルサレム・ヘブライ大学より博士号(地理学)取得。
現在、ハイファ大学地理・環境学部教授。専門は都市・農村地理学、
特にイスラエル領内、被占領下パレスチナ、およびエルサレムの都市・
地域計画について研究。また、イスラエルや占領地のパレスチナ人
NGO のメンバーとして公共・環境政策、住民参加、地域計画・開発に
取り組み、イスラエル内務省や土地行政局が助成するプロジェクトに
携わる。隔離壁がエルサレムやイスラエル国内のアラブ人に与える
影響の研究はじめ編著書・論文多数。
 
共催:京都大学大学院人間・環境学研究科 岡真理研究室
    大阪市立大学人権問題研究センター
 
協力 :(特活)日本国際ボランティアセンター(JVC)    市民社会フォーラム