■□■市民社会フォーラム共催企画のご案内■□■
性の多様性を考える上映とトークショー
日 時 6月3日(土)14:00(会場13:30)~16:30
会 場 杉並区立勤労福祉会館 第3・4集会室
〒167-0034 杉並区桃井4-3-2 電話番号03-3301-0811
JR中央線「西荻窪駅」(北口)徒歩15分
関東バス各線「桃井四丁目」下車徒歩1分
ゲスト 時枝さん(トランスジェンダー女性)
瓦田尚さん(高校教員)
参加費 1000円
事前申込制(Peatix) https://suginaminohate.peatix.com
主 催 杉並から差別をなくす会 https://twitter.com/NoHate_Suginami
お問い合わせ先 nakusukai.nohate@gmail.com
共 催 市民社会フォーラム
杉並区では4月から性の多様性条例が施行され、「性を理由とする差別等の禁止」が定められました。しかしながら、トランスジェンダーなど性自認をめぐる差別・偏見はまだ解消されておらず、いまだにヘイトスピーチが横行しています。
杉並から差別をなくす会は、性差別含めたあらゆるヘイトスピーチに罰則を科す条例を求める議会陳情署名を集めています。
トランスジェンダー差別の問題を考えるために、ドキュメンタリー映画「最も危険な年」の上映と、当事者やアライの方をお招きしたトークショーで、トランスジェンダーの「日常」や「リアル」な思いを中心にお話しいただきます。
■映画「最も危険な年」
トランスジェンダーの人口は1%未満。マジョリティの無知は、しばしば少数派への偏見や不安に結びついてきた。2016年米国ワシントンでは、トランスジェンダーのトイレ利用を制限する法案が議論されることに。
「トランスジェンダーは出生時の性別のトイレを使うべきだ」
そのような主張に対し、トランスジェンダーの子を持つ親たちが立ち上がる。
差別と戦う武器は、自分たちのありのままの物語を語ること。
日本でも広まりつつあるトランスヘイトの問題を考える上で必見のドキュメンタリー作品。
原題:The Most Dangerous Year 邦題:最も危険な年
監督:Vlada Knowlton
時間:90分 2018年 米国にて製作
音声:英語 字幕:日本語