■□■市民社会フォーラム第196回学習会■□■
玉本英子さん帰国報告会
取材映像で見る「イスラム国」とその周辺地域に生きる人びと
日 時 2017年4月2日(日)14:00~17:00
会 場 元町館「黒の小部屋」(元町映画館2階)
http://www.motoei.com/access.html
参加費 1000円
お申込みなしでどなたでもご参加できますが、人数把握のためご連絡くださればありがたいです。
メール:civilesocietyforum@gmail.comまで。
昨年10月中旬、武装組織「イスラム国」(IS)が支配するイラク第二の都市モスルでイラク軍、クルド部隊、米軍など有志連合などによる奪還戦がはじまり、戦闘は現在も続く。
これらの地域で何が起きているのか、モスル住民の声や、ISの支配から解放された村の様子、ISに拉致された少数宗教ヤズディの女性たちの状況や、生活困窮や学校のいじめなどに苦しむ避難民の姿などを現地取材映像を通して、分かりやすくお伝えします。
(イラクから持ち帰ったアラブコーヒーのおもてなし付き)
玉本英子(たまもと・えいこ)さんプロフィール
アジアプレス記者。イラク、シリア、トルコなど中東地域を中心に取材を続け、テレビ、新聞やネットニュースなどを通じて伝えている。
IS支配地域から逃げてきたばかりの避難民の女性たち(撮影:玉本)
ISが撤退した村は避難民が帰還できないよう破壊されていた(撮影:玉本)