動画(IWJ)
藤井聡さん講演資料↓
H30年度-日本の未来を考える勉強会提言書最終版
松尾匡さん講演パワーポイント↓
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■□■市民社会フォーラム共催企画のご案内■□■
藤井聡×松尾匡
本当に日本を再生できる
みんなのための財政政策 Part2
日 時:5月19日(土)14:00~16:45(受付開始13:30)
会 場:大阪府福祉会館503(定員:81名)
地下鉄谷町線・千日前線「谷町九丁目」駅2号出口(谷町筋を北に800m)
講 師:京都大学大学院 教授 藤井 聡さん
立命館大学 教授 松尾 匡さん
参加費:1,000円(資料代)
主催者:みんなのための財政政策シンポジウム実行委員会
共 催:大阪を知り・考える市民の会
市民社会フォーラム
NPO法人AMネット
連絡先:e-mail info@oogami-sr.com FAX 06-6361-0232
終了後懇親会
「国の借金が増え、このままでは財政破綻する。そのために、年金・医療・介護などの公共サービスを減らして、消費税を増税し、財政再建の必要がある」と言われていますが、本当でしょうか?
政府は2019年10月に消費税を10%に引き上げるとともに、基礎的財政収支(プライマリーバランス)の黒字化目標や達成に向けた歳出削減策などの計画を6月までにまとめ、「骨太の方針」に盛り込む方針です。
むしろ、積極的な財政出動で消費を増やして景気回復をはかることこそ、政府に求められていないでしょうか?
実際の財政政策を数理経済的観点からのアドヴァイスを続けている社会工学者の藤井聡さんと経済学者の松尾匡さんに講演いただき、「みんなのための財政政策」について考えます。
【講師等プロフィール】
■藤井 聡(ふじい・さとし)さん
京都大学大学院工学研究科(都市社会工学)教授、京都大学レジリエンス実践ユニット長、ならびに現安倍内閣内閣官房参与(防災減災ニューディール担当)。
1968年奈良県生駒市生れ。京都大学卒業後、同大学助教授、東京工業大学教授等を経て現職。
専門は都市計画、国土計画、経済政策等の公共政策論のための実践的人文社会科学研究。
著書『国民所得を80万円増やす経済政策』『国土学』『超インフラ論』『凡庸という悪魔』『大阪都構想が日本を破壊する』『大衆社会の処方箋』『巨大地震Xデー』等多数。
朝日放送「正義のミカタ」、関西テレビ「報道ランナー」に解説者としてレギュラー出演中。
■松尾 匡(まつお・ただす)さん
1964年、石川県生まれ。1987年神戸大学大学院経済学研究科入学、数理マルクス経済学の泰斗、置塩信雄に師事する。
1992年、神戸大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。1992年から久留米大学に奉職。2008年から立命館大学経済学部教授。
主流派経済学を理解したうえで、数理モデル分析やゲーム理論を駆使できる、日本では数少ないマルクス経済学者の一人。
近年はリフレ派ニューケインジアンとして、日本経済の批評を行っている著書『この経済政策が民主主義を救う: 安倍政権に勝てる対案』『自由のジレンマを解く』『ケインズの逆襲、ハイエクの慧眼』等多数。