■□■市民社会フォーラム第205回学習会のご案内■□■
命に国境はない 高遠菜穂子さんイラク最新報告会@宝塚
日 時 9月11日(月)18:30~20:30
会 場 アイデアニュース・カルチャーセンター宝塚教室
https://ideanews.jp/culture-access
阪急宝塚線「山本駅」南口から徒歩2分(山本駅は梅田駅から急行で24分)
兵庫県宝塚市平井5-3-1 電話0797-82-3323
参加費 1000円
要事前申し込み制 先着20人定員
申し込み先
市民社会フォーラム civilesocietyforum@gmail.comまたは、…
アイデアニュース
メールフォーム https://ideanews.jp/culture-kouzasyoukai
電話0797-82-3323
イラク支援ボランティアの高遠菜穗子さんに、米軍を中心とする有志連合とイラク軍が行ったISの拠点モスルの奪還作戦による、住民がおかれている現状を中心に、イラクの最新の状況をお話いただきます。
イラクのアバディ首相は7月10日に同作戦の勝利宣言をしました、モスルの一部地域では現在も戦闘が続き、数十万人もの住民が難民生活にあります。
日本のメディアだけでは見えてこない世界情勢、日本に対する中東社会のまなざしなどを知り、日本の私たちがなすべきことについて、皆さんと考えます。
高遠菜穂子(たかとお・なほこ)さん
イラク支援ボランティア。1970年、北海道生まれ。大学卒業後、会社員を経て地元で飲食店経営に携わる。2000年インドの「マザーテレサの家」、2001年からタイ、カンボジアのエイズホスピスでボランティア活動に専念。2003年5月からイラクでの活動開始。2004年4月にイラク・ファルージャで「自衛隊の撤退」を要求する現地武装勢力に拘束された。解放後、日本国内で「自己責任」バッシングを受ける。現在もイラク人道・医療支援活動を継続中。「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」呼びかけ人。九条の会世話人。著書に『戦争と平和 それでもイラク人を嫌いになれない』(講談社)『破壊と希望のイラク』(金曜日)など、共編訳に『ハロー、僕は生きてるよ。ーイラク最激戦地からログインー』(大月書店)。