【動画】調布市・道路陥没事件の真相―危険な東京外環道工事(2020/11/15日@ZOOM)

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■□■市民社会フォーラム第248回学習会のご案内■□■
      オンライン(ZOOM)企画
調布市・道路陥没事件の真相―危険な東京外環道工事

日 時 11月15日(日)13時~15時
※ZOOMで参加・視聴 講演90分、質疑30分の予定
講 師 丸山 重威さん(ジャーナリスト)
参加費 500円
申込先はネットから(Peatix) https://tokyogaikando.peatix.com

主 催 市民社会フォーラム http://shiminshakai.net/ 
共 催 あけび書房 http://www.akebi.co.jp/
お問い合わせ先 civilesocietyforum@gmail.com 電話03-3234-2571(あけび書房)

 東京・調布市で10月18日に幅5メートルにわたる道路陥没が起きました。 
 現場付近の道路、地表から40メートル以上の深さの地下では「東京外環道」のトンネルを掘る工事が行われていました。工事がこの住宅街の地下に到達したのは9月中旬。その後も掘削が続き、さらに100メートルほど進んだ18日、陥没が発生しました。
 このように道路陥没は外環道工事が原因でないかと疑われています。
 この事件が報道されることで、あらためて東京外環道の問題が注目されるようになりました。
 陥没とトンネル工事の因果関係はあるのか?
 外環道工事の危険性や環境破壊などどういった問題があるのか\\
 『住宅の真下に巨大トンネルはいらない!―ドキュメント・東京外環道の真実』(あけび書房、2019年)の著者で、陥没のあった付近住民で被害にあったジャーナリストの丸山重威さんに、お話しいただきます。

■丸山 重威(まるやま しげたけ)さん
 ジャーナリスト、ジャーナリズム研究者。
 1941年、静岡県浜松市生まれ。早稲田大学卒、共同通信社に入社し社会部を中心に取材活動。1969年から調布市在住。
2003 年から関東学院大学同法科大学院教授、中央大学兼任講師として「マスコミュニケーション論」「ジャーナリズム論」「法とマスコミュニケーション」などを担当。
 著書に、『新聞は憲法を捨てていいのか』(新日本出版社)、『安倍改憲クーデターとメディア支配-アベ政治を許さない』(あけび書房)など。
編著書に、『民主党政権下の日米安保』(花伝社)、『これでいいのか福島原発事故報道』(あけび書房)、『これでいいのか!日本のメディア』(同上)、共著『これからの天皇制と道徳教育を考える』(同上)など。