【動画】イエメン・コーヒーを飲んで、平和を考えよう(2020/10/4土@ZOOM)

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  ■□■市民社会フォーラム共催企画■□■
イエメン・コーヒーを飲んで、平和を考えよう

日 時 2020年10月4日(日)20:00-21:00
※Zoomのオンラインで開催。

登壇者 アル・モガヘッド・タレック(株式会社Mocha Origins代表取締役、イエメン出身)
    大川理恵(SAVE YEMEN BABIES代表)
参加費 1000円(イエメン・コーヒー・ドリップパック1個付き)
    申し込み次第発送手続きに入りますが、場所によっては当日までに届かないことがございます。
    経費を差し引いた収益は、すべて、難民申請中のイエメン人の赤ちゃん支援に使わせていただきます。
共催:市民社会フォーラム、 SAVE YEMEN BABIES

 イエメンは、2015年から内戦が激化し、今世紀最大の人道危機といわれながらも日本では、ほとんど報道されていません。しかし、日本にも難民申請しているイエメン人がいます。彼女は1年前にイエメンから旦那さんと日本に来たそうでが、出産が間近にせまり、途方に暮れていました。
 そこで、私(大川)は Save Yemen Baiesを立ち上げ、イエメン・コーヒーを売ってその収益で支援しようと、イエメン・コーヒーを探すと、イエメン人の会社が大分にあり、豆を売っていると知り早速購入し支援活動を開始しました。
 8月下旬に元気な男の子が生まれました!出産後も、なにかと費用がかかります。 
 コーヒーの販売を続け、収益の一部を一か月分のオムツなどの新生児育児費用に充てたいと思います。
 しかし、よく考えてみると、イエメンの内戦や、イエメンのコーヒーのこと、ほとんど知らないことに気が付きました。
 今回、イエメン・コーヒー豆の輸入販売を行っているイエメン人のタレックさんに是非お話してほしいとお願いすると快く引き受けてくれました。
 ぜひイエメンのコーヒーをすすりながら、イエメンのお話を聞き、平和のこと、難民のことを一緒に話し合いましょう。

■アル・モガヘッド・タレックさん
株式会社Mocha Origins(モカオリジンズ)代表取締役
イエメン出身。内戦が激化する1年前の2014年に大分県の立命館アジア太平洋大学留学。在学中に母国の復興のためにイエメンと日本をつなぐビジネスを起案。2018年12月、株式会社Mocha Origins(モカオリジンズ)を設立しました。タレックさんのお兄さん(コサイさん)がイエメンでコーヒー農家さんを取りまとめて、品質の高いコーヒー豆を、日本に輸出しています。

■大川理恵
 大学卒業後、造園業や、児童厚生員など様々な職を経験した後、2000年、エジプトへ、青年海外協力隊として 知的障がい児たちに、美術を指導しました。 帰国後、中学校の美術講師を経た後、松前町で、『創造アトリエ あぷりこっと』を主宰。 造形教室や受験生のデッサンレッスン、フリースクールでの講師をしています。 毎週木曜日午後3:30からは、”子どもの居場所&みんなの寄り道”こどみんを開いています。