【動画】吉井英勝さん『3・11から10年とコロナ禍の今、ポスト原発を読む』出版記念講演会(2021/3/20祝@ZOOM)

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  ■□■市民社会フォーラム第252回学習会■□■
     ZOOM企画・出版記念講演会
 3・11から10年とコロナ禍の今、ポスト原発を読む

日 時 2021年3月20日(祝・土)14:00〜16:00
 ※ZOOMで参加・視聴
講 師 吉井 英勝さん(元衆議院議員)

主 催 市民社会フォーラム http://shiminshakai.net/

共催・お問い合わせ先 あけび書房 http://www.akebi.co.jp/
  info@akebishobo.com  FAX03-3234-2609

 福島第一原発事故から10年経った今もなお政府は原発からの撤退を決断せず、「地球温暖化対策」を名目に原発を推進しようとしています。
 しかし、コロナ禍で「三密」回避が必要な今日、大災害の影響で原発事故が起きれば、「制御不能」の大惨事となりかねません。
 また、「三密」などリスク分散のためにも、原発から撤退して、再生可能エネルギーを各地域の住民自治で普及し、地域経済・社会の「持続可能な発展」がのぞまれます。
 『3・11から10年とコロナ禍の今、ポスト原発を読む』(あけび書房)を著した元衆議院議員の吉井英勝さんに、原発撤退とその先の展望について講演いただきます。
■吉井 英勝(よしい ひでかつ)さん
1942年京都市生まれ。京都大学工学部原子核工学科を卒業後、1967 年より真空技術会社勤務。会社から派遣されて東京大学原子核研究所、東京工業大学理学部応用物理学科で真空技術、
金属薄膜や絶縁体薄膜の研究に従事する。
堺市議3期、大阪府議1期を経て、1988 年の参議院補欠選挙(大阪選挙区)で当選、1990 年から2012 年まで衆議院議員を7期務める。
国会議員引退後、原発・エネルギー・地域経済研究会(略称:吉井研究会)を立ち上げている。