【終了】「新聞うずみ火」編集長が斬る!安倍政権とジャーナリズムの役割(2017/7/30土@神戸)

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■□■市民社会フォーラム第203回学習会のご案内■□■
    「新聞うずみ火」編集長が斬る!
    安倍政権とジャーナリズムの役割
 
日 時 7月30日(日)14:00~16:30
会 場 こうべまちづくり会館2階ホール
講 師 矢野宏さん(「新聞うずみ火」編集長)
参加費 1000円
協 賛 新聞うずみ火 http://uzumibi.net/
 
お申込みなしでどなたでもご参加できますが、人数把握のためご連絡くださればありがたいです。
メール:civilesocietyforum@gmail.comまで。
 
  通常国会では、共謀罪の新設、沖縄辺野古新基地の建設、2020年までに改憲を明言など、自民党一強体制の驕りとも言える強行が露わでしたが、「森友・加計」問題はじめ、閣僚の相次ぐ失言・疑惑などで安倍政権の支持率が急落しています。
  安倍政権の数々の問題に対して、ジャーナリズムは権力監視の役割をどれほど果たせているでしょうか。
また、健全なジャーナリズムを市民が育てていくにはどうすればいいでしょうか。
  ジャーナリストの故・黒田清さんが訴えた「反戦・反差別」の遺志を受け継いだ、大阪のミニコミ誌「新聞うずみ火」を発行している矢野宏編集長に、在野のジャーナリズムの立場からお話しいただきます。



■矢野宏(やの・ひろし)さん

1959年12月生まれ。愛媛県出身。
「新聞うずみ火」代表・フリージャーナリスト。黒田ジャーナル記者。
朝日放送や関西テレビの番組で「ブレーン」をつとめ、サンテレビの情報番組「フライブ」やラジオ大阪「ニュースワンダーランド」、
「里見まさとのおおきに!サタデー」、「中井雅之のハッピーで行こう!」で、コメンテーターとして日々のニュースをわかりやすく解説してきた。
2002年から2014年まで、関西大学非常勤講師として「マスコミ文章実習」の講義を担当。
主な著書として、『大阪大空襲訴訟を知っていますか』(せせらぎ出版)、『空襲被害はなぜ国の責任か』(せせらぎ出版)、
『関西電力と原発』(高橋宏と共著、西日本出版)のほか、朝鮮高級学校生のインターハイ出場までを追ったドキュメンタリー『在日挑戦』(木馬書館)、
神戸連続児童殺傷事件の遺族、山下京子さんらにインタビューした『絶望のなかに希望を拓くとき』(女子パウロ会)など多数。