雨宮処凛×鈴木邦男「左右を超えて脱原発・反貧困」(2011/12/10@神戸)

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■□■市民社会フォーラム第69回例会■□■
   シリーズ企画 3.11以後の日本の進路③
雨宮処凛×鈴木邦男
左右を超えて脱原発・反貧困

日 時 2011年12月10日(土)14:00~16:30(13:30開場)
会 場 コミスタこうべ 2階セミナー室(定員144人) 参加費 1000円

後 援 鈴木邦男ゼミin西宮/鈴木邦男HPの会(代表 岩井正和)/ 株式会社鹿砦社(代表 松岡利康)

 311東日本大震災・福島原発事故から9カ月の節目に開催される今企画は、右も左も超えて原発のない社会の可能性を考えるとともに、大震災以後いっそう厳しくなった格差と貧困の拡大という、「ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有すること」(平和的生存権)が侵されている事態を考える対談です。
 
■雨宮処凛(あまみや・かりん)
作家・社会運動家。
かつて「ミニスカ右翼」と形容されたパンク・ファッションの元右翼活動家だったが、
現在は「ゴスロリ作家」を自称する左派系論者に転向?
近年はプレカリアート問題に取り組み、代表作は『生きさせろ!難民化する若者たち』、
新著『14歳からの原発問題』(河出書房新社)。
反貧困ネットワーク副代表、『週刊金曜日』編集委員、
厚生労働省ナショナルミニマム研究会委員。
 
■鈴木邦男(すずき・くにお)
新右翼団体「一水会」最高顧問。プロレス評論家。予備校教師。1943年福島県生まれ。
テロを否定して「あくまで言論で闘うべき」と主張。
愛国心、表現の自由などについても既存の「右翼」思想の枠にははまらない独自の主張を展開。
3.11以後は、脱原発運動で「右」と「左」の共闘を主張している。
TV「たかじんのそこまで言って委員会」に出演。著書『新・言論の覚悟』など多数。